【連載7・FP3級】生命保険の保険料の支払いと保険のタイプ

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「お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強をはじめてみた」のコーナーがやってきました!

お金の話が苦手なはなこ( @honhatomodachi )です。

 

わたしがFP3級の勉強をはじめるに至り、学んだことをブログで共有しようと思った経緯についてはこちらの記事をご覧ください。

【連載】お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強を始めてみた!

2018.01.06

 

さて、前回は生命保険の基本、保険料の仕組みや種類などをご紹介しました。

今回はその続きとなりますので、前回記事を読んでからご覧いただくことをおすすめします。

【連載6・FP3級】生命保険の種類と保険料の仕組み

2018.02.10

 

この記事では、生命保険の保険料の支払いの仕組みや、どんな保険があるのかを説明していきます。

なお、テキストはこちらを参考にしています。

 

生命保険の保険料の支払いについて

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保険料の支払い方法はいろんなパターンがあります。

年払い、半年払い、月払い、一時払いなどが挙げられます。

 

保険料の支払いができなかった場合

万が一、保険料の支払いを忘れてしまったor事情があって払えなかった場合でも、すぐに保険契約解除となるわけではありません。

一定の猶予期間があり、その期間は支払い方法によって変動しますが、だいたい1~2ヶ月ほどです。

 

猶予期間を過ぎても支払わなかった場合

猶予期間を過ぎても保険料を支払わなかった場合「はい、君支払いしてないね。保険終了~!」となりますのでご注意ください。

ちなみにこれを保険の「失効」といいます。

 

失効なんて嫌だ…という場合

自分が保険料を支払わなかっただけなのに「保険失効なんて…嫌だ…どうにかならないの?」とわがままを言う方でもご安心ください。

失効しても決められた期間内に手続きをすれば、契約をもとの状態に戻すことができます。

これを 王政復古 復活といいます。

当たり前ですが、払っていない分の保険料を納めなければ復活することはできません。

 

保険料をはじめて払った日、それを責任開始日とよぶ

保険会社と保険契約を結ぶときに、契約者や被保険者は、保険会社からの質問に答えなければなりません。

これを告知義務といいます。

 

・保険契約の申込み

・告知

・はじめての保険料の支払い

この3つを終えた日を、責任開始日とよぶそうです。

なんの責任かというと「保険会社よ、わたしは告知義務を果たし保険料も支払った。もしわたしに万が一のことがあったときには、君たちは責任をもって保険金を支払いたまえ」という責任です。

 

生命保険の基本的な3タイプ

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さて、ここからはやっと生命保険の中身についてふれていきます。

頭パンクしないように、ちょっとずつ理解していきましょう。

ちなみにわたしはもう、第1回目で何を学んだとか覚えてないですね。わっはっは。

(第一回目は三大資金についてでした▼)

【連載・FP3級】生きていくうえで準備したい三大必要資金とは?

2018.01.07

生命保険には3つの基本形がありますので、それぞれ内容を確認していきましょう。

 

①定期保険

定期保険は、決められた期間内に被保険者が死亡した場合に、保険金が支払われるタイプのものです。

保険料は掛け捨てで、満期保険金はもらえないので、保険料は他のタイプと比べて安くなっています。

MEMO
掛け捨てとは、決められた期間内に保険金が支払われるような災害・病気に遭わなかった場合に、保険料の払い戻しが受けられないことをいいます

 

定期保険には

・平準定期保険

・逓減定期保険(ていげん)

・逓増定期保険(ていぞう)

・収入保障保険

の4つがありますが、細かい内容は覚える必要ないと判断したので、なんとなく見といてください。

 

②終身保険

TVCMなどでよく耳にする終身保険ですが、これは保証が死ぬまで続くものです。

満期保険金はありませんが、保険契約を解約するときに戻ってくる金額が大きいのが特徴です。

 

③養老保険

養老保険は、決められた期間内に死亡した場合には保険金を受け取ることができ、死亡せずに満期を迎えたときには満期保険金を受け取ることができる保険です。

 

生命保険のその他のタイプ

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生命保険のその他のタイプを軽く紹介しておきます。

 

①定期保険特約付終身保険

まるで早口言葉としても使えそうな名前の定期保険特約付終身保険は、上で紹介した定期保険と終身保険の良いとこ取りをした保険のことです。

たとえば、子供の義務教育が終わるまでは保証を厚くしたいから定期保険も付けちゃうけど、中学卒業したら終身保険だけに戻す、なんてこともできるものです。

 

②利率変動型積立終身保険(アカウント型保険)

漢字が多すぎて嫌になりますね。

ではみなさん、復唱しましょう。

せーの、「「りりつへんどうがたつみたてしゅうしんほけんっ」」

では、ネーミングした人へのメッセージを。

「「長すぎるよ!!!!」」

 

これは、支払った保険料を積立部分と保証部分に分けることができる保険です。

積み立てた分は、保険料の支払いが完了したあとに年金などに回すことができます。

 

③団体保険

企業や組合など、個人ではなく団体で契約する保険のことです。

 

④こども保険(学資保険)

子供の進学時の祝い金や、満期保険料を受け取ることができる保険です。

最大の特徴は、親が死亡した場合にはそれ以降の保険料が免除されますが、進学祝いや満期保険金は当初の契約通りに支払われることです。

 

⑤変動保険

変動保険とは、保険会社が株式や債券などを運用し、その運用の成果に応じて保険金などの額が変動するものです。

死ぬまで保証が続く終身型と、保険期間が一定の有期型があり、どちらも死亡時や高度障害時の保険金には最低保障がありますが、満期保険金などには最低保障がありません。

つまり、保険会社がヘマをすれば満期時にお金がほとんどもらえないリスクもあるということです。

年金が受け取れる生命保険のタイプ

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最後に、年金が受け取れるタイプの生命保険を紹介します。

 

①個人年金保険

個人年金保険は、契約時に決めた年齢に達すると年金を受け取ることができるタイプの生命保険です。

年金の受け取り方も、死ぬまで受け取れるタイプ、決められた年齢まで受け取れるタイプなど、選ぶことができます。

 

②変動個人年金保険

さきほど、「生命保険のその他のタイプ」の⑤で紹介した「変動保険」とまったく同じ内容で、もらえる年金の額も保険会社の運用成果によって変動するタイプのものです。

 

今回の授業はここまでです

 

生命保険の保険料の支払いや、保険にはどんな種類があるのかについてご紹介しました。

 

生命保険の部分がだいぶ長いですが、次回で終了となる見込みです。

その後は損害保険の話をしていきますよ。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

少しでも誰かの役に立てればと思っています。

今後もFPシリーズ、お付き合いくださいませ!

 

▼連載8回、「指名保険と税金の関係」について更新しました▼

【連載8・FP3級】生命保険と税金の関係と、契約についての決まりごと

2018.03.16

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