わたしの人生に衝撃を与えた数冊の本を紹介させてください

 

三度の飯と同じくらい読書が好きなはなこです!どーも!

 

お久しぶりに、読書好きのみなさまお待ちかねの「小説雑記」ですよ!!

今回のテーマは「わたしの人生に衝撃を与えた数冊の本」です!

 

この本読んで人生が変わった!とまではいかなくても、衝撃的だった…という本を何冊か紹介します。

 

全部おすすめです。順位はつけられません。

人生に刺激を与えたいそこのあなた!ぜひ読んでみてくださいね〜!!

「オー!ファーザー!」伊坂幸太郎

 

まずは、王道の伊坂幸太郎さん。「オー!ファーザー!」はどこにでもいそうな平凡高校生由紀夫が様々な事件に巻き込まれていくお話です(ざっくり)

 

この本と書店で初めて出会ったとき、身体中を衝撃が駆け巡りました。

 

ち、父親が4人いる!?!?

 

思わず二度見したほどの衝撃。

みなさん今まで、父親が4人いる高校生の話!なんて思いついたことありますか?

ないですよね?

自分の想像力をはるかに超えてきたこの話のあらすじを見て、わたしはキャパオーバーになりました。

 

手にとってそのままレジへ直行です。興奮と衝撃が収まりません。

しかし家に帰る頃には冷静になり「いろんな事件が起こるけど、最終的には本当の父親はどれだって話だろうな、ふんふん」と思いながら読み始めました。

 

ところがどっこい、最後には……と、話したいところですが、ネタバレになるのでここまでにしておきます。泣

 

「オー!ファーザー!」が大好きすぎて、おそらくもう10回は読み直しました。

好きな本は何回読んでも飽きません。読む度に面白くなっていくから不思議ですよね。

由紀夫の父親たちの話、気になりませんか?読むことが苦手な人は岡田将生さん主演の映画を見てください!

ちなみにわたしは映画は見てないので、面白いかどうかは知りません!

 

 

「星がひとつほしいとの祈り」原田マハ

 

続いては、原田マハさん。

原田マハさんと出会ったのは「楽園のカンヴァス」という本でした。

これもこれで語りたいのですが、今回はより衝撃を受けた「星がひとつほしいとの祈り」を紹介します。

 

この「星がひとつ」は短編集なのですが、様々な傷ついた女性たちが主人公です。

不倫相手の子供を授かった女性、恋愛以外は上手くいく女性、長年連れ添った夫を亡くした女性などなど。

それぞれの女性が乗り越えたい思いを抱えて寄り道をしながら、次へと向かっていくお話です。

 

正直に言います。

読みながらこんなに泣けるのか、ってくらい泣きました。

ページをめくる手が止められないので目と鼻から液体垂らしながら読みました(汚い)

 

ただ、これは感涙だけの涙ではありません。

もちろん主人公の女性たちに共感したりストーリーに感動したから泣けた気持ちもあるのですが、それ以上にこの物語に出会えて幸せだって思う気持ちが抑えきれなくて涙になりました。

 

そのくらいじわじわと心に沁みてくる一冊です。

女性にはぜひ読んでほしい。とくに、恋愛に行き詰まっていたり、悩んでいる女性には。

もちろん男性にもおすすめです。女性の心の奥底に抱えている気持ちを知ることができます。

 

また、この「星がひとつ」は文学作品としても素晴らしいです。文章が非常に美しい。

原田マハさんの書く世界は、どれも謙虚で美しいと思います。決して激昂せず、静かに流れるように語られるストーリーが、わたしたち読者の心を動かしていきます。

これを読んで、自分に正直に生きようと思えました。全人類に読んで泣いてほしい一冊です。

 

 

「その女アレックス」ピエール・ルメートル

 

続いては海外小説より。

ピエール・ルメートルさんの「その女アレックス」です。

 

実はわたし、海外小説がとても苦手でした。翻訳された文章がいかにも「翻訳しました」という硬い言葉で書かれているものが多いので。

察しの良いみなさんならお気付きのことかと思いますが、わたしは先ほど「海外小説が苦手でした」とあえて過去形で書きました。

そう、この「その女アレックス」を読んで苦手意識がどっか行ったのです。

 

ただ、この話も「翻訳しました」感がないとは言えません。むしろ、こてこての翻訳感出てます。

ただそれを凌駕する衝撃的なストーリーだったので、結果としてその翻訳感がクセになりました。

 

そういった意味で、わたしの人生に衝撃を与えてくれた一冊です。

内容については書くのを控えます。一言だけ言っておくと、非常にグロテスクです。

切断された指が転がってる、とかそんな表現が苦手な方は読まないほうがいいですよ。わたしも途中吐きそうになりました。

 

 

「時生」東野圭吾

 

次は皆さんご存知の東野圭吾さんより「時生」です。

難病で入院している高校生の時生。その父親の拓実が若い頃、トキオという不思議な少年に出会います。そこから始まるストーリーなのですが…

 

ネタバレはしないのでここまでにしますが、これもめちゃくちゃ泣きました。

もし将来自分の子供が難病だったとしても、最後まで一緒に幸せに生きようと決意させてくれるほど、心に突き刺さる物語でした。

 

この話を読んでから、ふとした出会いは偶然ではなく必然なのかもしれない。そう思うようになりました。

とにかく拓実はダメな人間で、トキオは良い人間。対照的なのにどこか似ている2人。

 

様々な秘密が隠されています。ストーリー性だけでなく、それぞれの登場人物の心情の変化にも注目して読んでみてください。

 

 

「海辺のカフカ」村上春樹

 

最後に紹介するのは、村上春樹さんの「海辺のカフカ」です。

わたしが初めて村上春樹に挑戦した記念すべき作品です。

 

この話を読んだ時、なぜこの人はこんなにも想像力が豊かなんだろうと衝撃を受けました。

天才なの?それとも頭おかしいの?って思いました。

空から魚が降ってくる話を書こうなんて、猫と話せるおじさんの話を書こうなんて、誰が考えますか?

 

そして不思議なのは、そういった驚くべき場面が違和感なく頭に入ってくることです。

え?なにそれ?なんて思わずに、物語の一部としてすっと読めちゃうんです。本当にそこは不思議。

 

それも村上春樹さんの素晴らしさなんでしょうね。この「海辺のカフカ」を読んで以来、村上春樹節にどハマりして読み漁ってます。

大学生までは読まず嫌いの作家さんですが、今では大好きです。

 

 

気になった物語はありましたか?

 

以上、わたしの人生に衝撃を与えた本を5冊ご紹介しました。

気になるものはありましたか?

 

どれもおすすめの小説なので、ぜひ読んで衝撃を受けてくださいね!

そしてぜひ、みなさんの衝撃を受けた一冊も教えてください!

 

6 Comments

かわ

綿谷りさの、勝手に震えてろ
あと太宰治の、人間失格

が好きなので、勝手にお勧めします!
もしまだ読んでいなければ是非!

カーリー

オーファーザーは読みました。おっしゃるとおり、の感想です。気持ちの良い物語でした。ネタバレになるので、語れないですが。
海辺のカフカは、始めてリアルタイムで読んだ、村上春樹さんの作品です。わたしは4回読んでいたますが、まだ理解できません笑。
はなこさん(#^.^#)あと5つ、紹介してください。ムチャぶりです。

hanakosan

かわ 様
コメントありがとうございます!
綿谷りささんはまさに読まず嫌いの作家さんなので…
読んでみますね!おすすめありがとうございます(^_^)
太宰治は遠い昔に挫折した記憶があるので、再チャレンジしてみようと思います!

はなこ

hanakosan

カーリー さん
オー!ファーザー!大好き人間です(^_^)
海辺のカフカに関しては、たしかにわたしも理解できていないかもしれません…
が、非常に楽しませてもらいました。
ムチャぶり、受け止めました!今から書きます!!笑

はなこ

こうゆう

普段はこう言った本を読んだりしないんですが、めちゃくちゃ唆られました(笑)

紹介の仕方も短く、分かりやすくまとまってて、参考になります!

hanakosan

こうゆう 様
わたしもこうゆうさんのブログ、拝見させていただいてますが
更新頻度が高くてすごいなぁと思っています!!
普段あまり読書をされない方に、興味を持っていただけるのは
めちゃくちゃ嬉しいです(^_^)笑
お互いブログがんばりましょうね~!!

はなこ

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