【過労死問題】身体こわしてまでやるべき仕事なんてない

 

電通やNHKのように「過労死」する社員がいる。

こんな世の中、あっていいはずがない。

きっと、過労死の問題は労災認定されてなくても他の企業でもあるはず。

まして、死にまで至らなくても鬱病や精神疾患になる人がこの社会でどれだけ多いか。

 

わたしの勤めていた会社でも鬱病になって辞めた先輩がいた。

地銀に勤めている親友も鬱病になって休職。今はゆっくり回復しているところだ。

 

なぜこんなにもみんな、苦しみながら働いているのか。

なぜ身体や精神こわしてまで働かなくてはならないのか。

「働き方改革」という言葉だけ生み出して、何も進歩していない日本。

これからの社会はどうなるのか。不安ばかりが募っていく。

なぜ不調なのに辞められないのか

help

激務やストレスで身体が悲鳴を上げているのに辞められない理由は、わたしも少しわかる。

「周りのみんなはがんばってるから、わたしもがんばらなきゃ」

「こんなことで辞めていいのだろうか」

「上司がこわくて、辞めたいですと言いだせない」

わたしも同じような理由で働いていた。同期のみんなは文句言いながらもがんばっているから、わたしももうちょっとがんばってみよう。ずっとそう思って働いていた。

 

みんなが同じ境遇なのに、自分だけ辞めるなんて言い出したらまるで逃げているみたい。

そんなことさえ思っていた。

 

だけど、そんな理由で働いていても仕事が続くわけがなかった。

辞める決心をする少し前には、仕事中に突然涙が流れたり、白髪だらけになったり、身体も心も悲鳴を上げていた。今考えるとおそろしいことに、それでも「辞めよう」という決断には至らず、ただただ「辞めたい」と思いながら働いていた。

ストレスから逃げることは悪いことじゃない

joushi

わたしは運良く、タイミングが見つかって辞めることができた。

先が見えなくなったので、会社辞めてブログはじめました。

2017.07.27

会社を辞めて半年が経った現在、体調を崩すこともストレスが溜まることもなく幸せな毎日を過ごしている。

 

仕事を辞めたい、会社を辞めたいと思っているみなさんに聞きたい。

その会社に、心も身体も費やしてまで在籍する必要はありますか。

ブラック企業だとわかっていながら、そこにとどまる理由はなんですか。

 

在籍する必要も、とどまる理由もないですよね。お金なら他の仕事だって手に入ります。

身体をこわしてまで無理してやらなきゃいけない仕事なんてこの世にないんですよ。

実際、自分ひとりが会社からいなくなったってそんなに影響なんてない。ブラック企業であればあるほど代わりはたくさんいますから。

 

ストレスから逃げることは悪いことじゃない。

ましてや命を落とすまで働くことはあってはならない。

「過労死」という言葉ができたこと自体がおかしなこと。危険を察知したなら逃げてほしい。逃げることで自分の身を守ってほしい。

 

働き方を変えるなら気付いたときがチャンス

building

政府が本気で働き方を変えようとするまでは、自分たちで変えていかなくてはならない。おかしいことはおかしいと、声を上げられる世の中にしていかないと、電通と同じような悲しいニュースが減ることもない。

 

自分ひとりの力じゃ何も変わらないと思っていませんか。でも、行動するのとしないのとでは意味が変わってきますよね。

ゼロから一を作っていかなくてはならない。自分が声を上げることが、誰かを救うことになるかもしれない。

 

だからわたしは声を大にして言いたい。

死にたいほど辛いなら、今すぐ逃げてください。逃げることは悪いことじゃないですよ、と。

 

1 Comment

冴木隆

逃げるって時には必要ですよね。
ひたすら我慢して、
精神的におかしくなる事もありますから。
なんでも我慢すれば良いって事はないし、
根性論でかたずけられない事もありますよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。