【連載2・FP3級】医療・介護・労災・雇用保険の内容をまとめてみた

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今月からはじまりました「お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強をはじめてみた」のコーナーがやってきました!

お金のはなしがあまり好きではない、はなこ( @honhatomodachi )です。

 

わたしがFP3級の勉強をはじめるに至り、学んだことをブログで共有しようと思った経緯については前回記事をご覧ください。

fp-study【連載】お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強を始めてみた!

第2回目となる今回は「社会保険」のお話をします。

社会保険とはなんぞや、という方は持っている保険証を思い浮かべてもらって「あぁ、これのことね」と思っていただければ、あながち間違いではないです。

ちなみに、テキストはこちらを使用しています。

今のところ、FP初心者のわたしでも読みやすく理解しやすい内容なのでおすすめです。

では、さっそく社会保険について学んでいきましょう。

社会保険には大きくわけて5つあります。

社会保険とは、国民の生活を保障するためにできた国の制度で、以下の5つに分けられます。

・医療保険

 

・介護保険

 

・年金保険

 

・労災保険

 

・雇用保険

細かくいうと、上の3つは「社会保険」、下の2つは「労働保険」というそうですが、そんなことは覚えなくていいと思います。

では、この5つについて、どんな内容の保険なのか詳しくみていきましょう。

なお、年金保険については長くなるのでまた別の記事でまとめます。

医療保険の仕組みと内容

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医療保険というのは保険証をもらう、あの保険のことです。

実は、この医療保険には健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度の3種類があって、ほとんどの方は健康保険に入っていると思われます。

この3つ、何が違うのか説明する前に、これから出てくる単語の補足を少ししておきますね。

このあと「被保険者」という単語が連発します。

田中さん一家を例にして説明すると、父親が被保険者、つまり保険に入っている人ということです。

奥さんとこどもたちは、父に養ってもらっている立場で、これを被扶養者といいます。

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被保険者がどういう立場の人かということを、頭に入れられたら次に進みましょう。

①健康保険

健康保険とは、会社員とその家族が、病気やケガがあったときにお金がもらえる制度です。

保険料は会社と被保険者(田中の父)で半分ずつ負担します。(労使折半と言うそう)

この制度を運営しているのが全国健康保険協会と健康保険組合で、それぞれ協会けんぽ、組合健保という保険を提供しています。

(正式名称は長ったらしいので省略します)

協会けんぽは主に中小企業、組合健保は大企業の会社員を対象としているそうです。

健康保険に入っていたら、どんなことができるのかをまとめたので参考までにご覧ください。

健康保険の給付内容

 

①療養の給付日常生活でケガや病気になったときに診察や治療を受けることができる。自己負担はだいたい3割。

 

②高額療養費…1ヶ月の医療費の自己負担額がある基準を超えた場合、その超過分をあとから返金してもらえる。

 

③出産育児一時金…一家の誰かが出産した場合、1児につき42万円を支給。

 

④出産手当金…被保険者が出産のため仕事を休んで給料がもらえない場合、仕事を休んだ日数分の金額が支給される。

 

⑤傷病手当金…被保険者が病気やケガで会社を3日以上続けて休み、給料がもらえない場合に、4日目から最長1年半の間支給される。

 

⑥埋葬料…被保険者やその家族が死亡して葬儀をした場合、その家族に対して5万円が支給される。

 

※④⑤に関して、1日の支給額はだいたい日給の3分の2くらい

②国民健康保険(国保)

国保とは、市区町村に住所がある自営業の人や無職の人などが対象となっている保険です。

保険料は、前年の所得に応じて計算されます。

給付内容は上の健康保険(グレーの四角の中)とほぼ同じですが、④⑤はありません。

③後期高齢者医療制度

これは、おじいちゃんおばあちゃん用の保険です。

75歳以上の人が対象で、自己負担額は1割、保険料は原則として年金から引かれます。

退職者向けの医療保険は3種類

退職したら保険に入れなくなるかというと、そんなことはなく、次の3つの中から選ぶことができます。

①任意継続保険者となる…退職前に加入していた保険を、退職後2年間は継続することができる。ただし保険料は全額自己負担。

 

②国民健康保険に加入…上で説明した自営業・無職用の保険です。

 

③家族の被扶養者となる保険料は家族の中の被保険者が負担します(学生時代のアルバイトとかはほぼこれ)

ちなみにわたしは①の任意継続保険に入っています。

保険料は月に2万5千円くらい。高いっす。

介護保険の仕組みと内容

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介護が必要と認定された場合は、介護保険によって必要なお金を手に入れることができます。

対象は40歳以上の被保険者。

細かいことをいうと、65歳以上の人を第1号被保険者、40歳以上65歳未満の人を第2号被保険者と呼ぶそうです。

保険料は原則1割が自己負担で、第2号被保険者の場合、老化に関係する病気(若年性アルツハイマーとか)以外は保険適用外になります。

労災保険の仕組みと内容

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労災保険はみなさんご存じの通り、仕事中や通勤中に病気やケガをしてしまった場合にお金をもらえる制度です。

通勤中に関しては、生活するのに必要なこと以外で寄り道をした場合は保険が適用されませんが、夕飯の買い出しなどでスーパーに寄った場合は通勤と認められるそう。おもしろいですね。

保険料は全額会社負担で、労働者全員(アルバイト、派遣なども含む)が対象となっている保険です。

また、社長や役員、自営業者などは労働者とは認められないらしく、労災保険の対象外となりますが、ある要件を満たせば任意加入できるそうです。

雇用保険の仕組みと内容

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雇用保険はいわゆる失業保険のことで、失業した人の再就職を助ける制度です。

この保険でどんな支援を受けられるのかを、ざっとまとめてみました。

①基本手当…離職前の2年間に12ヶ月以上保険に入っていた場合、離職前半年の平均日給の45%から80%が支給される。

これを受けるにはハローワークに行かなきゃいけない。

 

でもハロワに行ってから7日間はお金の支給はない(待機期間という)。

さらに自己都合で退職の場合は原則3ヶ月は支給されない(給付制限という)。

 

②就職促進給付…一定の要件を満たした①の受給者が再就職、アルバイトに就業した場合に支給される。

 

③教育訓練給付…厚生労働大臣が指定した講座を受けて修了すると、受講料の一部が返金される制度。

 

④雇用継続給付高齢者や育児・介護をしている人に対して必要な給付をして、労働をうながす制度。

ざっくりとこんな感じでした。

今回の授業はここまでです

以上「社会保険」の制度や内容についてご紹介しました。

いろんな保険があるんだなぁと思いました(小並感)

今回飛ばした年金のはなしも、忘れないうちに勉強しちゃいます。

 

▼連載第3回「公的年金」について更新しました▼

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