【連載・FP3級】生きていくうえで準備したい三大必要資金とは?

fp-3fund

 

今月からはじまりました「お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強をはじめてみた」のコーナーがやってきました!

お金のはなしが好きではない、はなこ( @honhatomodachi )です。

 

わたしがFP3級の勉強をはじめるに至り、学んだことをブログで共有しようと思った経緯については前回記事をご覧ください。

【連載】お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強を始めてみた!

2018.01.06

 

さて第一回目の今回は「三大必要資金」とやらに関して一緒に学んでいきましょう。

専門用語は嫌いなので、できるかぎり中学生でもわかるような言葉で説明していきたいと思います!

ちなみにテキストはこちらを使用しています。

 

 

(お金知識はゼロに等しいので、なにか間違っているところがあればぜひご指摘ください…)

人は生きていくうえで、この3つに一番お金を必要とするらしい

 

わたしはまだ25年しか生きてないけど退職を経験してるし、これから結婚や出産をするかもわからないですが、一応世間一般的な生き方だと、就職後はこんな流れになりますよね。

 

就職⇒結婚⇒子供が生まれる⇒家を買う⇒子供独り立ち⇒退職⇒老後

 

この「結婚」などの人生の出来事をライフイベントといって、その中でも子供の教育(教育資金)と家を買うこと(住宅取得資金)、老後の生活(老後資金)にはたくさんのお金が必要になります。

この3つのライフイベントにかかる資金を三大必要資金といいます。

 

教育にかかるお金の準備方法

fp3f-3

ここからは教育、住宅取得、老後にかかるお金をどうやって準備しておくか、というはなしをしていきます。

まずは教育について。

教育に必要なお金を準備するには、大きく3つの方法があります。

 

①こども保険

こども保険とは、よく名前を聞く○○生命保険会社だとか、△△損保などといった一般企業などから販売される保険のことです。

こども保険は、決められた保険料を支払うことで入学時や進学時にお祝い金をもらえたり、親が死亡した場合はそれ以降の保険料の支払いが免除される機能があったりします。

 

②教育ローン

教育ローンには公的ローンと民間ローンがあり、公的ローンの主なものには教育一般貸付(国がお金を貸してくれる制度)が挙げられます。

教育一般貸付を利用すると、学生一人あたり最高350万円まで貸してくれて、返済期間は最長15年です。

 

③奨学金制度

みなさんも聞いたことのある奨学金の制度ですが、一番有名なのは日本学生支援機構ってところがおこなっている奨学金制度です。

利息のかからない第1種奨学金と、利息のかかる第2種奨学金の2パターンがあり、第2種奨学金のほうが貸してくれる基準がゆるいそう。

MEMO
利息とは、お金を借りたときに支払うもので、よく友達にお金を貸したときに「返すときは2割増しでよろしく」とか言う、「2割増し」のことです

家を買うために必要なお金の準備方法

fp3f-1

つづいて、家を買うために必要なお金(住宅取得資金)についてです。

①最低限自分で持っていないといけないお金は、物件価格の約3割

住宅ローンのはなしをする前に、予備知識としておさえておくべきなのは、住宅ローンの貸し出し限度額は基本的に物件価格の8割以下であることです。

家を買うときには購入金額の2割は頭金として準備しておく必要があります。

さらに引っ越し費用や税金、登記費用などの諸経費がかかり、その合計は物件価格の約1割程度となります。

MEMO
登記費用とは、家を買ったり土地を買ったりしたときに、法務局の書類に「わたしが家を買いました」と登録しなければならないので、そのときにかかる手数料みたいなものです

ということは、合計3割は自己負担となるということです。

つまり、1000万円の家を買おうと思ったら300万円は手元にないとダメ、ということですね。

 

②自己負担分をどうやって準備しておくか

では、その300万円をどうやって準備しておくかというと、会社員の方には「財形住宅貯蓄」という制度があります。

この制度を導入している企業にお勤めのみなさんは、毎月給料から天引きされて家を買うための貯蓄ができます。利用できるのは55歳まで、家の購入以外にも改築・増築にも使えるそうですよ。

 

③住宅ローンには3つの利息の付き方がある

さて、やっと住宅ローンのはなしです。

ここから、漢字の並んだ難しそうな単語がだーっとでてきますが、そんな単語は覚える必要ないので適当に読み流してください。

「へー、こんな仕組みがあるんだなぁ」くらいがちょうど良いかと思います。

 

住宅ローンには固定金利型・変動金利型・固定金利選択型という3つの利息の付き方があるのですが、利息がわからない方のためにもう一度補足説明載せておきますね。

MEMO
利息とは、お金を借りたときに支払うもので、よく友達にお金を貸したときに「返すときは2割増しでよろしく」とか言う、「2割増し」のことです

 

固定金利型とは、ローン申込時の金利が返済終了までずーっと変わらないローンのことです。毎月10万円返済で利息が1割だとすると、毎月10万1千円ずつ返していく計算になります。

変動金利型とは、市場の経済の変動にあわせて利息が半年ごとに変化するローンのことです。毎月10万円返済だけど、この半年はバブリーだから利息は1割でおっけー、この半年は全然バブリーじゃないから2割もらうね、みたいな感じ。

固定金利選択型は、はじめのうちは固定金利だけど、その期間がおわったら固定か変動か選べるよ、っていうローンです。

MEMO
金利とは、利息と同じ意味です。

 

④住宅ローンの返済方法には2パターンある

 

住宅ローンを返すときには元利均等返済と元金均等返済の2つのパターンを選んで返済することができます。

元利均等返済とは、毎回の返済額がずっと変わらず一定の返済方法です。

元金均等返済とは、毎回の返済額のうち、元金部分のみ一定となる返済方法です。

 

さて、だんだん言っている意味がわからなくなってきたそこのあなた、大丈夫です。わたしも理解するのに食事2回分のエネルギーを必要としました。

わかりやすいように、ここで太郎くんに登場してもらいます。

太郎くんは100万円の借金をしています。それをこれから返済していくところなのですが、なんせ貧乏なので毎月1万円しか支払うことはできません。

そういうわけで、太郎くんは元利均等返済を選ぶことになりました。

なぜそっちなのかって?それは太郎くんに聞いてみましょう。

「なぜかって、元利均等返済は毎月同じ金額しか支払わないからね。月1万円と決めたら1万円だけでいいのさ。それに比べて、元金均等返済はやっかいだね。月最低1万円は支払ったうえで、利息の分も支払わなければいけないからさ。ぼくは貧乏だから月1万円以上は支払えない。みてよこのボロボロの靴…もう何十年も同じのを履いているんだよ…」

 

そんな感じなんですが、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか。

太郎くんには登場のお礼に新しい靴を買ってあげようと思います。

 

⑤住宅ローンには大きく分けて2種類ある

住宅ローンには主に、財形住宅融資とフラット35の2種類があります。

財形住宅融資は、さきほど②でお伝えした財形住宅貯蓄をおこなっている人が受けられるローンです。購入する物件の値段の90%以内のお金が借りられるそうです。その他の細かい条件とかは知らなくてもいっかと勝手に判断しました。

フラット35は、民間の金融機関とかが提供しているローンで、最高で8000万円まで貸してくれるそう。

「フラット35って…ネーミングセンスよ…」と思ったのですが、どうやら返済期間が最長35年まで、というところからネーミングされたようですね。

 

⑥その他、住宅ローンに関する語句の意味

突然ですがここからは箇条書きとなります。

・繰り上げ返済とは…通常の返済にプラスして、借りたお金の一部や全額を返済すること。例えば、100万円を借りていて1月から月に1万円ずつ返していたけれど、12月にボーナスでまとまったお金が入ったので11月までに払った11万円を引いた金額(89万円)を一気に返しちゃおう!みたいなノリ。

 

・借換えとは利息の高いローンを一括返済して、利息の低いローンに換えること。換えるのは勝手だけど、それってつまり新しいローンを組むことになるから、利息は低くなっても新しいローンを組む手数料とかかかっちゃうよ。

 

・団体信用生命保険とは…住宅ローン返済中に契約者が死亡した場合、その時点でのローン残高を、保険会社が保険金として金融機関に支払うという保険。つまり遺族は保険金はもらえないけど、ローンは完済できる、ということ。

 

老後の生活にかかるお金の準備方法

fp3f-2

最後に老後のおはなしです。

住宅ローンのはなしで頭がパンクしたそこのあなた、老後のはなしはとーーーっても簡単なので安心してください。

 

老後はどうやって生活するのか

老後に必要な毎月の生活費はこうやって計算するそうです。

夫婦とも健在の場合⇒退職前の生活費×0.7

単身の場合⇒退職前の生活費×0.5

そして老後の生活の主な資金は退職金、年金、貯蓄。以上です。

つまりちゃんと貯金しておけよ、ってことですね。きっと。

 

今回の授業はここまでです

 

さて、なるべくわかりやすいように書いたつもりですがご理解いただけましたか。

ちなみに今回の分はテキストの27ページまでの内容です。

ちなみにテキストはこちらを使用しています。

 

 

だいぶはしょっておりますが、なんとなく三大必要資金については知った気になれたのではないでしょうか。

わたし自身、試験を受けるための勉強ではないので細かい数字とか語句は覚えていません。

ただ仕組みを知って損をしない生き方をしたいのです。

 

使っているテキストは423ページまであるので、ブログ1記事でテキスト30ページ分だとすると、15記事くらいは書くことになりそうですね。

そういうわけでみなさま、あと15記事程度お付き合いくださいませ。

 

次回、「社会保険?うんうん、知ってる(鼻ほじ)」(予告)

 

▼連載第2回「社会保険について」更新しました▼

【連載2・FP3級】医療・介護・労災・雇用保険の内容をまとめてみた

2018.01.10

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。