【連載12・FP3級】景気と金融の関係と金融市場について

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「お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強をはじめてみた」のコーナーがやってきました!

お金の話が苦手なはなこ( @honhatomodachi )です。

わたしがFP3級の勉強をはじめるに至り、学んだことをブログで共有しようと思った経緯についてはこちらの記事をご覧ください。

【連載】お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強を始めてみた!

2018.01.06

 

今回は「インフレ・デフレ・金利・為替など、聞いたことはあるけどいまいち理解できていない言葉の説明と、金融市場はこうやって成り立っているんだよ、というお話をします。

わかりやすく、を心がけていきますのでぜひ最後までご覧ください。

景気と金融に関する語句の説明

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ここは箇条書きでいきます!

知らない言葉だけでいいので、確認してくださいね。

・インフレ→物価が上がることによって、お金の価値が下がった状態のこと。

inflation

・デフレ→物価が下がることによって、お金の価値が上がった状態のこと。

deflation

・金利→お金を貸したときに、1年間で受け取れるお金のこと。

銀行に100万円を預けたとして、金利が1%であれば1万円、10%であれば10万円が受け取れます。

・為替→現金を、現金ではないものと交換することをいう。

MEMO
たとえば、田中くんに100万円を貸したら、100万円分の小切手で返ってきた、なんて場合。

おもには自国の現金を外国のお金に換えるときに使う言葉です。

 

景気と金利の関係について

money

景気に関する語句はご理解いただけましたでしょうか。

理解していると信じて、続いては景気と金利の関係について説明します。

景気がよくなると金利はどうなるのか

景気がよくなると、モノを買うためにお金を借りる人が増えます。

お金を借りる人が増えてくると、金利は上昇します。

これはなぜなのか、一言でいうと「お金の貸しすぎを防ぐため」。

金利が高くなる=貯金額が多いほうがお得

なので、金利が上がることによって「お金を借りるのをやめよう」と考える人が出てくる効果があります。

逆に景気が悪くなると、反対の理由で金利は下落します。

物価が上がると金利はどうなるか

物価が上がると、モノを買うためにお金を借りる人が増えるので金利は上昇します。

理由は上記の景気と金利の関係と同じです。

為替が円高になると金利はどうなるか

円高になると、輸入製品の価格が下がる(=物価が下がる)ので、金利は下落します。

MEMO
円高とは、たとえば1ドル100円から90円に下がること。デフレと同じような状況です

景気がよくなると株価はどうなるか

これはみなさんもご存じの通り、景気がよくなると会社の業績も伸びるので、株価は上がります。

 

金融の基礎知識

economy

さて、ここからまた長ーーーい漢字たちと付き合っていくことになりますので、必死に食らいついてきてくださいね。

金融の基本に関する語句の説明をしていきます。

読んでも意味がわからないことは覚えなくていいと思います(極論)。

金融市場とは

金融市場とは、お金の貸し借りをしている場のことをいいます。

イメージとして、カジノのような場だと思ってみてください。

スロットやカードなど、それぞれのゲームでお金の増減があったり、VIPしかできないゲームとかあったりしますよね。

なんか、そんな感じです(適当)。

金融市場の中身

金融市場には短期金融市場と長期金融市場があります。

・短期金融市場→取引期間が1年未満の市場。

この中にはインターバンク市場やオープン市場というものが含まれますが、ややこしくなるので説明はスルーします。

・長期金融市場→取引期間が1年以上の市場。

証券会社のディーラーたちがやっている株取引などがこれに当たります。

新発10年国債利回りとは

国の借金のことを「国債」というのは聞いたことがありますよね。

国はどこから借金しているのかというと、投資家からお金を借りています。

投資家たちがなぜ国の借金の肩代わりをするのかというと、新しく発行された運用期間が10年の国債(新発10年国債)を運用してもうけを出そうとしているから。

つまり新発10年国債利回りとは、投資家たちが10年運用してお金が増減した割合のことです。

説明が難しくて、伝わらなかったらすみません。

公開市場操作とは

公開市場操作とは、日本銀行が短期金融市場において、金融市場の資金量を調整することをいいます。

資金量を調節するために、日銀が所有している手形とか国債を売買するようです。

ようするに、世の中のお金の動きをなめらかにするために、日銀さんが空気を読んで動いている、ということですね。

預金準備率操作とは

金融機関(銀行とか)は、一定割合の金額を日銀に預けることが義務づけられています。

これは、銀行などの金融機関がもしものとき(倒産とか)に使えるように預けています。

この預ける金額を決める一定割合のことを預金準備率といい、日銀はこの率をげたり下げたりすることで金融市場の資金量を調整しています。

この調整が預金準備率操作。

日銀って権力はんぱないですね。

 

今回の授業はここまでです

景気と金融についてご紹介しました。

漢字が苦手なわたしとしては、読むだけで疲れてしまうのですが、学ばないよりは学んだ方が絶対に良いので、最後まであきらめずにやりきります。

それにしても、勉強って楽しいですね。

知らないことを知れるのは、いくつになっても嬉しいものです。

引き続き、FPシリーズお付き合いいただければと思います。

では、また次回!

 

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