【連載19・FP3級】外貨建て金融商品とは?為替との関係や内容について

「お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強をはじめてみた」のコーナーがやってきました!

お金の話が苦手なはなこ( @honhatomodachi )です。

わたしがFP3級の勉強をはじめるに至り、学んだことをブログで共有しようと思った経緯についてはこちらの記事をご覧ください。

fp-study【連載】お金知識ゼロ・初心者がFP3級の勉強を始めてみた!

前回は、投資信託について説明しました。

investment-funds【連載18・FP3級】投資信託の基本と仕組み。その内容について

このページの内容は、外貨建て金融商品について。

今までは日本のお金(円)による取引ができる金融商品の内容でしたが、今回は外国の通貨で取引するor外国で発行されている商品についての説明です。

テキストも4ページでさくっと解説していたので、わたしもさくっと分かりやすくまとめますよ。

なお、テキストはこちらの2017-18年版を使用していますので、参考にどうぞ。

外貨建て金融商品とは

外貨建て金融商品とは、取引価格が外貨で表示されている金融商品のことをいいます。

外貨の種類は、米ドル、豪ドル、ユーロなど、さまざまあります。

これらの商品を購入するには、まず円を外貨に換える必要があります。

円と外貨の換金方法

円から外貨へ、または外貨から円へ換えるとき、TTSとTTBという2種類の為替レートを使います。

denominated

ちょっとややこしいのですが、銀行からみた視点で、外貨を売っている場合はTTS、外貨を買っている場合はTTBとなります。

為替のリスク

為替のレートは毎秒変動しているため、外貨建ての商品を取引するには、為替レートの変動による影響を考えなければなりません。

この変動によって生じた利益を為替差益(かわせさえき)、損失を為替差損(かわせさそん)といいます。

rate

外貨を購入したあと、円安になれば為替差益、円高になれば為替差損が生じる、ということです。

つまり、外貨の売買タイミングはとっても大切ですよ、ということですね。

外貨建て金融商品の内容

では、外貨建て金融商品には、どんなものがあるのか確認しましょう。

外貨預金

外貨預金は円預金とおなじ仕組みで、ただ円が外貨になっただけです。

ただし定期預金の中途換金はできず、預金保険制度の対象外となっています。

MEMO
預金保険制度とは、お金を預けている金融機関が倒産や破産したときに備える保険のこと。外貨預金では、倒産による補償がない、ということです

また、外貨預金で得た為替差益は雑所得、利子は利子所得となり、課税の対象です。

外国債券

外国債券とは、発行者、発行場所、通貨のいずれかが外国である債券のことです。

外国で発行された債券を、円で買うことをサムライ債、外貨で買うことをショーグン債とよぶそうです。

無駄にかっこいい。

外国投資信託

外国投資信託は、外国の法律にもとづいて設定される投資信託のこと。

投資信託の国籍が外国にあり、代表的なものに外貨建てMMFというものがあります。

MMFについては以前も説明しているので、以下のページでご確認ください。

investment-funds【連載18・FP3級】投資信託の基本と仕組み。その内容について

外貨建てMMFの特徴としては、

・いつでもペナルティなしで換金できる

・売買手数料がない

・為替差益や売却時の利益は、譲渡所得として課税される

などが挙げられます。

今回の授業はここまでです

外貨建て金融商品の基本と内容について説明しました。

次回は金融商品と税金の関係について説明して、連載11からの金融商品の内容も終了となります。

はー長かった。

このFP3級連載をはじめたときは、15回くらいで終わる予定でしたが、まだまだ終わりそうにありません。

テキストもまだ半分弱残っています。

今しばらく、お付き合いくださいね。

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