【2017年】読んだ本を大公開&今年のベスト5!

2017-books

 

読書大好きはなこ(@honhatomodachi)です!

 

早いもので、クリスマスも終わりもう年末ですね。

今年1年、どんな年でしたか?

「終わりよければすべてよし」と言いますので、きっと今幸せなら、失敗も後悔も含めて充実した1年だったのではないでしょうか。

 

さて、みなさまお待ちかね、年末恒例「今年読んだ本一挙大公開!」を開催したいと思います!!

今年は仕事を辞めて読書時間も増えたので、いつにもまして読んだ気がします。

はじめて読んだもの、読み直したもの、ジャンルも問わず載せておきますので、気になる本があったら、ぜひ来年手にとってみてくださいね。

今年読んだ本はこちら!

 

覚えている限り、順不同で並べておきます。

個人的なポリシーで、作家さんには敬称を付けて呼びたいのですが、今回は略させていただきます!

 

村上春樹

・騎士団長殺し 上・下

・ノルウェイの森 上・下

・色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年

・女のいない男たち

・恋しくて(村上春樹翻訳)

 

恩田陸

・蜜蜂と遠雷

・きのうの世界 上・下

・夜の底は柔らかな幻 上・下

 

又吉直樹

・火花

・劇場

 

堂場瞬一

・検証捜査

・複合捜査

・共犯捜査

・警視庁追跡捜査係シリーズ

・内通者

 

若竹七海

・悪いうさぎ

・さよならの手口

 

原田マハ

・翼をください

・星がひとつほしいとの祈り

 

道尾秀介

・貘の檻

・笑うハーレキン

 

森見登美彦

・聖なる怠け者の冒険

 

貫井徳郎

・ドミノ倒し

・微笑む人

・慟哭

・愚行録

 

宮部みゆき

・誰か

・名もなき毒

・ペテロの葬列 上・下

・長い長い殺人

・ソロモンの偽証

 

東野圭吾

・夢幻花

 

沢木冬吾

・約束の森

 

森沢明夫

・夏美のホタル

 

今野敏

・同期

・欠落

 

有川浩

・阪急電車

・図書館戦争シリーズ

・植物図鑑

 

三島由紀夫

・春の雪

 

J.K.ローリング

・ハリーポッターシリーズ

 

以上、約70冊でした。

(忘れているものもあるかと思われます…)

 

今年読んで良かった本ベスト5!

 

今年読んだ中で、印象に残ってる&おもしろかった本ベスト5も発表しておきますね。

5位 貫井徳郎「慟哭」

 

今年ははじめて貫井さんの小説を読みました。

こんなにも背筋の凍る悪意のつまった物語がこの世に存在してもいいのかと思うくらい、消耗する小説ばかりで、ある意味印象に強く残った作家さんです。

貫井さんの作品の中でも「慟哭」は飛び抜けて苦しかった。

もう二度と読まない、と決意するくらいに衝撃的で悲しい物語だったので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

 

4位 又吉直樹「火花」

 

この「火花」が発売されたときに、知り合いが貸してくれて読んでいたのですが、そのときには「又吉さんってこんな話を書くんだ」くらいにしか印象に残りませんでした。

今年、文庫版が販売されるということでもう一度読んでみようと思って手に入れたのですが、見事にやられました。完全に虜です。

売れない日々に、馬鹿にされる日々に悩みながらも「自分のお笑い」を目指す二人の芸人。

文章の端々に、又吉さんの心の叫びが込められていて読んでいてなんだか悲しくなりました。

又吉さんの人となりがすべて現れている作品だと思います。以前にも書きましたが、巻末の「芥川龍之介への手紙」が泣けるほど素敵なので、そこまで読んでみてくださいね。

「火花」における神谷の言動と又吉直樹氏の手紙についての考察

2017.10.14

 

3位 恩田陸「蜜蜂と遠雷」

 

恩田陸さんの作品は昔から好きで毎年必ず読んでいますが、今年のナンバーワンはやはり「蜜蜂と遠雷」でしょうね。

世界的に有名なピアノコンクールで一番を目指す物語、という王道中の王道な舞台において、恩田陸さんより命を授かった人物たちがなんと魅力的に動くことか。

誰一人として必要ない人物なんておらず、それぞれの個性と力量のぶつかり合いによってうまれる音楽が激しく心を揺さぶりました。

まるでわたしも、その場にいる観客のひとりになったかのような。

読んでいるだけなのに音が聞こえてくる、そんな錯覚すら覚えました。

一度読む価値はあります。恩田さんが作り出す音楽を感じてみてください。

 

2位 原田マハ「星がひとつほしいとの祈り」

 

わたしが原田マハさんと出会ったのは「楽園のカンヴァス」という作品でした。

その作品の最後の一行を読んだときに「あぁ、わたしはこの人から離れなくなるな」と予感したのですが、案の定それ以来買いあさっています。

そんな原田さんの書いた「星がひとつほしいとの祈り」。

これは今年一番泣いた1冊です。

読みながら「こんなに泣ける物語が他にあるだろうか」と思いながら、ページをめくる手が止められませんでした。

不倫相手の子を身ごもった女、夫と死別した妻、恋だけが上手くいかない女、母を亡くした娘。

様々な女性が主人公です。それぞれが正解を探して進む姿に自分を重ねて、ぜひ読んでみてください。

 

1位 村上春「騎士団長殺し」

 

今年一番はやはり村上春樹さんの「騎士団長殺し」です。

発売初日、仕事が終わって「まだ在庫あるかな…」と思いながら職場近くの本屋に急いだあの日が懐かしい(ちなみに在庫はたっぷりありました)

村上さんの小説は好き嫌いがはっきり分かれることで有名ですが、一度好きになってしまうと抜け出せなくなるこの中毒性は何なのでしょうか。

この「騎士団長殺し」も現実にはありえないことが次々と起こりますし、変な人がたくさんでてくるし、主人公ですら凡人ではないですが、読んでいて情景が目に浮かんでしまうのです。

ありえない世界を頭の中に広げてくれる、そんなところが好きなのかもしれません、

どの物語でも、主人公が途中から「やるしかないじゃないか」と変にやる気を出してしまうところが、村上さんらしいなと思っています。

 

読めば読むほど味が出るからやめられない

 

読書をあまりしない知り合いには驚かれますが、同じ本を何度も何度も読むことが好きです。

一度目は台詞を中心に軽く流し読み、二度目は情景描写の細かい文章まで読む。これがわたしの読書スタイル。

 

有川さんの図書館戦争シリーズや、ハリーポッターは毎年読み返していて、毎年新しい発見があるからやめられない。

どの文章も、どの単語も無駄がないから、何度だって読めるし読めば読むほど好きになるんですよね。

 

だから読書はやめられない。

来年もたくさんの物語に出会いたい。そして、小説の中の魅力的な人物に決して叶うことのない恋をしたいと思います。

 

みなさんも素敵な1冊に出会えますように。

 

 

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